本年11月19日に当会主管により開催する第50回曹洞宗青年会東北地方集会福島大会のテーマ「報恩感謝〜こころを重ねて 明日への一歩〜」を白河市出身の書家、根本みきさんに揮毫いただきました。

岩手県正法寺様での初集会から半世紀。これまでを振り返える時、東北地区曹洞宗青年会会員一人ひとりが抱く思いを今大会テーマに込めました。

大会記念事業は、次の 51 年、60 年、100 年に向けて精進研鑽し、社会と共に歩み続ける私たち青年僧侶の思いを広げるべく、一般公開にて開催します。

東北曹青創立50周年記念法要やコンサートの他、より青年会を知っていただける催しを企画しています。会場には根本みきさんが揮毫した大会テーマの書も展示予定です。

記念事業の詳細は改めて公開予定ですので楽しみにお待ちください。

この 50 年の節目を迎えるにあたり、福島の地に集う東北の青年宗侶が、先人の足跡を振り返りつつ、「東北はひとつ」を合言葉に、こころを重ねて明日への一歩を踏み出す機会といたしたく、大会に向けて準備を重ねてまいります。

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